FLEXISPOTの昇降スタンディングデスクを徹底解説|おすすめのモデルと機能を比較

コスパの良い「昇降スタンディングデスク」が欲しい。
そんな悩みを解決してくれる、おすすめの「昇降スタンディング」を販売しているのが、FLEXISPOTです。
FLEXISPOT以外にも「昇降スタンディングデスク」を販売しているメーカーはありますが、高いカスタマイズ性とスタイリッシュなデザインはFLEXISPOTが抜群です。
「昇降スタンディングデスク」を購入する目的には、市販のデスクが体に合わずに肩こりや腰痛に悩まされていたり、立った状態でクリエイティブに仕事がしたい、ということがあるのではと思います。
- 昇降スタンディングデスクがおすすめな人
・市販のデスクが体格に合わず、肩こりや腰痛に悩まされている人
・クリエイティブな仕事をしている人
「昇降スタンディングデスク」の大きなメリットは、自身の体格に合わせてデスクの高さを調整できるところです。
また、ひらめきが重要なクリエイティブな仕事には、「昇降スタンディングデスク」が最適です。
Stanford researchers found that walking boosts creative inspiration. They examined creativity levels of people while they walked versus while they sat. A person’s creative output increased by an average of 60 percent when walking.
引用元:Stanford|News
クリエイターに必要なひらめきは、「歩いている時の方が座っている時よりも60%も高くなる。」という結果が、スタンフォード大学の研究より明らかになっています。
筋肉には、心臓のように血液を循環させるポンプの役割を持っています。
歩くことによって血流の循環が良くなれば、脳に血流が行き届き、創造力が上昇するのかもしれません。
よって、「昇降スタンディングデスク」を使用することで、イメージが湧かない時や作業に行き詰った時に、創造力を上げることができます。
それでは、「昇降スタンディングデスク」の選び方や機能を紹介しますので、どの「昇降スタンディング」を購入をすればよいか迷っている方の参考になればと思います。
\ 11%OFFクーポンをGet! /
おすすめの昇降スタンディングデスク(ミドルモデル)
おすすめの「昇降スタンディングデスク」はミドルモデルのEF1です。
「昇降スタンディングデスク」に必要な機能には、高さ記憶ボタン(メモリ機能)や障害物検知があります。
- 高さ記憶ボタン(メモリ機能)
・一度調整した高さを記憶させることで、ボタン1つで設定した高さに調整できる
・メモリ機能がない場合、毎回ボタンで高さを微調整することになる
- 障害物検知
・昇降スタンディングデスク周辺のデスクや棚の破損を防げる
・障害物検知機能がない場合、他のデスクや棚にぶつけて、昇降スタンディングデスク等が壊れる可能性がある
低価格の天板を使用したカスタマイズでも価格が4万円前後であり、高さ記憶ボタン(メモリ機能)や障害物検知機能が付いています。
ハイグレードモデルと比較すると、タッチパネル方式でなかったり、USBポートが付いていなかったりしますが、「昇降スタンディングデスク」に必要な機能が揃っているモデルです。
型式 | モデル | 脚 | 天板 | 合計 | 昇降方式 | パネルタイプ | 高さ | 機能 |
EF1 ![]() | ミドル | 28,600円 | 9,900~36,300円 | 38,500~64,900円 | 電動式 | ボタン | 710~1210mm | ・高さ記憶ボタン:4つ ・障害物検知 |
昇降スタンディングデスクの比較
FLEXISPOTの「昇降スタンディングデスク」には、大きく分けて6つのモデルがあり、エントリーモデル、ミドルモデル、ハイグレードモデル、引き出し付モデル、ローデスクモデル、お絵描きモデルがあります。
- エントリーモデル
・昇降することが目的のシンプルなモデル
・高さ記憶ボタン(メモリ機能)がなく、ただ高さを調整したい人向け
- ミドルモデル おすすめ!
・昇降機能に高さ記憶ボタン(メモリ機能)が付いたモデル
・障害物検知機能も付いており、価格も高すぎないためコスパが良いデスク
- ハイグレードモデル
・昇降機能、高さ記憶ボタン(メモリ機能)、障害物検知に加え、USBポートが付いたモデル
・ボタンがタッチパネル式であり高級感があるが、5万円以上するモデルが多い
- 引き出し付きモデル
・文房具や書類を収納できる、引き出しが付いたモデル
・引き出し分の材料費のせいだろうが、コスパは良いとは言えない
- ローデスクモデル
・床に座って作業する人向けのモデル
・もはやスタンディングデスクではないが、昇降デスクではある
- お絵描きモデル
・天板が40度傾くデスク
・イラストレーターや漫画家など、描くタイプのクリエイター向けデスク
昇降スタンディングデスクの選び方
FLEXISPOTの「昇降スタンディングデスク」には、用途に合わせて様々なモデルがあります。
様々なモデルの中でも、私はミドルモデルをおすすめしています。
ミドルモデルは、価格や機能のバランスを考えると、最もコスパが良い「昇降スタンディングデスク」です。
FLEXISPOTの「昇降スタンディングデスク」の選び方は、次のフローチャートを見てください。


エントリーモデル
エントリーモデルは、昇降することが目的のシンプルなモデルであり、単純に高さを調整したい人向けの「昇降スタンディングデスク」です。
また、子供用のモデル(SD1)が販売されているので、子供に快適に勉強してもらいたい場合の選択肢になります。
型式 | モデル | 脚 | 天板 | 合計 | 昇降方式 | パネルタイプ | 高さ | 機能 |
H1 ![]() | エントリー | 19,800円 | 9,900~36,300円 | 29,700~56,100円 | 手動式 | - | 710~1210mm | - |
EG1 ![]() | エントリー | 25,300円 | 9,900~36,300円 | 35,200~61,600円 | 電動式 | ボタン | 710~1210mm | - |
SD1 ![]() | エントリー (子供用) | - | - | 24,200円 (脚・天板セット) | 電動式 | ボタン | 550~890mm | ・障害物検知 |
\ ショップを比較して価格をチェック! /
ミドルモデル おすすめ!
ミドルモデルは、昇降機能と高さ記憶ボタン(メモリ機能)が付いたモデルです。
障害物検知も付いており、価格も高すぎないため、コスパが良い「昇降スタンディングデスク」です。
価格もエントリーモデルより5,000円程度高いだけなので、ミドルモデルが最もおすすめです。
型式 | モデル | 脚 | 天板 | 合計 | 昇降方式 | パネルタイプ | 高さ | 機能 |
EF1 ![]() | ミドル | 28,600円 | 9,900~36,300円 | 38,500~64,900円 | 電動式 | ボタン | 710~1210mm | ・高さ記憶ボタン:4つ ・障害物検知 |
E9 ![]() | ミドル | - | - | 39,600円 (脚・天板セット) | 電動式 | ボタン | 730~1230mm | ・高さ記憶ボタン:4つ ・障害物検知 |
\ ショップを比較して価格をチェック! /
ハイグレードモデル
ハイグレードモデルは、昇降機能、高さ記憶ボタン(メモリ機能)、障害物検知に加え、USBポートが付いたモデルです。
ボタンがタッチパネル式であり高級感がありますが、5万円以上するモデルが多くなっています。
ミドルモデルと比較すると、USBポートが追加され、タッチパネル方式になり、高級感溢れるモデルになります。
型式 | モデル | 脚 | 天板 | 合計 | 昇降方式 | パネルタイプ | 高さ | 機能 |
EG8/EW8M/EB8Z ![]() | ハイグレード | - | - | 46,750円 (脚・天板セット) | 電動式 | タッチパネル | 720~1210mm | ・高さ記憶ボタン:4つ ・障害物検知 ・ロック ・USBポート ・引き出し |
E8 ![]() | ハイグレード | 66,000円 | 13,200~36,300円 | 79,200~102,300円 | 電動式 | タッチパネル | 600~1250mm | ・高さ記憶ボタン:4つ ・障害物検知 ・ロック ・USBポート |
EJ2 ![]() | ハイグレード | 39,600円 | 13,200~36,300円 | 52,800~75,900円 | 電動式 | タッチパネル | 690~1180mm | ・高さ記憶ボタン:4つ ・障害物検知 ・ロック |
Q8 ![]() | ハイグレード | - | - | 96,800円 (脚・天板セット) | 電動式 | タッチパネル | 610~1250mm | ・高さ記憶ボタン:4つ ・障害物検知 ・USBポート ・引き出し ・ワイヤレス充電 |
E7L ![]() | ハイグレード | 59,730円 | 58,400~100,100円 | 118,130~159,830円 | 電動式 | タッチパネル | 580~1230mm | ・高さ記憶ボタン:4つ ・障害物検知 ・ロック ・USBポート |
E7 ![]() | ハイグレード | 51,700円 | 13,200~36,300円 | 64,900~88,000円 | 電動式 | タッチパネル | 580~1230mm | ・高さ記憶ボタン:4つ ・障害物検知 ・ロック |
E7 Pro ![]() | ハイグレード | 55,000円 | 13,200~36,300円 | 68,200~91,300円 | 電動式 | タッチパネル | 600~1250mm | ・高さ記憶ボタン:4つ ・障害物検知 ・ロック ・USBポート |
\ ショップを比較して価格をチェック! /
引き出し付きモデル
引き出し付きモデルは、文房具や資料を収納できる、引き出しが付いたモデルです。
引き出し分の製作費や材料費が理由ではあると思いますが、機能の割に少し高価になっています。
型式 | モデル | 脚 | 天板 | 合計 | 昇降方式 | パネルタイプ | 高さ | 機能 |
UD6W ![]() | 引き出し付き | - | - | 58,300円 (脚・天板セット) | 電動式 | タッチパネル | 750~1250mm | ・引き出し |
\ ショップを比較して価格をチェック! /
ローデスクモデル
ローデスクモデルは、床に座って作業する人向けのモデルです。
デスクチェアに座るより、床に座った方が作業が進む人はローデスクモデルになります。
市販のローデスクが体格に合わない人は、このローデスクで高さを調節すると、快適に作業ができます。
型式 | モデル | 脚 | 天板 | 合計 | 昇降方式 | パネルタイプ | 高さ | 機能 |
UC1B ![]() | ローデスク | - | - | 59,730円 (脚・天板セット) | 電動式 | タッチパネル | 480~745mm | ・USBポート ・引き出し |
ES1 ![]() | ローデスク | - | - | 31,460円 (脚・天板セット) | 電動式 | ボタン | 400~580mm | ・高さ記憶ボタン:4つ ・引き出し |
\ ショップを比較して価格をチェック! /
お絵描きモデル
お絵描きモデルは、天板が40度傾くデスクになります。
イラストレーターや漫画家など、描くタイプのクリエイター向けのデスクになっています。
天板を傾けたり折りたたんだりと多機能のため、クリエイティブな仕事をしている人に特におすすめです。
型式 | モデル | 脚 | 天板 | 参考価格 | 昇降方式パネルタイプ | パネルタイプ | 高さ | 機能 |
ED1B ![]() | お絵描き | - | - | 46,750円 (脚・天板セット) | 電動式 | ボタン | 730~1230mm | ・高さ記憶ボタン:4つ ・障害物検知 |
\ ショップを比較して価格をチェック! /
昇降スタンディングデスクのカスタマイズ
FLEXISPOTが販売する「昇降スタンディングデスク」は、好みの脚と天板を選び、自由に組み合わせをカスタマイズできます。
脚と天板をセットで販売しているモデルもありますが、基本的に好みの脚と好みの天板を選ぶことができます。
- 脚の選び方
・脚の形状:二段階(逆ピラミッド、ピラミッド)、三段階(ピラミッド)
・昇降ボタン:ボタン式、タッチパネル式
・高さ記憶ボタン(メモリ機能)
・障害物検知
・ロック
・USBポート
- 天板の選び方
・天板のカラー
・天板のサイズ
・天板のタイプ(長方形天板、カーブ型天板)
昇降スタンディングデスクの構成
「昇降スタンディングデスク」は、主に次のように構成されています。
モーター
モーターは、「昇降スタンディングデスク」を昇降させるために必要なパーツです。
モーターを駆動させて、天板を昇降させます。
分類 | 特徴 |
シングルモーター | ・二段階(逆ピラミッド)や二段階(ピラミッド)に採用 |
デュアルモーター | ・三段階(ピラミッド)に採用 ・シングルモーターよりも素早い昇降が可能 ・シングルモーターのモデルより昇降範囲が広い |
脚段階
「昇降スタンディングデスク」は、天板を昇降させるために、脚が二重構造(二段階)や三重構造(三段階)になっています。
分類 | 特徴 |
二段階(逆ピラミッド) | ・天板側の脚が床側の脚を覆いかぶさっている ・エントリーモデルやミドルモデルに採用 |
二段階(ピラミッド) | ・天板側の脚が床側の脚の内側に入り込むようになっている ・ハイグレードモデルや引き出し付モデルに採用 |
三段階(ピラミッド) | ・天板側の脚が床側の脚の内側に入り込むようになっている ・二段階(逆ピラミッド、ピラミッド)よりも昇降範囲が広い ・ハイグレードモデルに採用 |



機能
機能が多いほど、「昇降スタンディングデスク」の価格が高くなります。
「昇降スタンディングデスク」にとって、高さ記憶ボタン(メモリ機能)と障害物検知は必須の機能です。
機能 | 特徴 |
高さ記憶ボタン(メモリ機能) | ・障害物の接触した際、自動で障害物の反対方向に数センチ戻り停止 |
障害物検知 | ・調整した天板の高さを記憶させ、ボタン1つで記憶させた高さに変更 |
ロック | ・設定した高さでロックし、誤操作による天板の昇降を防止 |
USBポート | ・スマホなどの電子機器が充電可能 ・Type-C端子が付いたモデルもある |
ワイヤレス充電 | ・天板上でスマホなどが充電可能 |
昇降スタンディングデスクを安く購入する方法
FLEXISPOTの「昇降スタンディングデスク」の価格は、公式ホームページ、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでバラバラでした。
また、FLEXISPOTの会員限定割引であれば、毎月11日は11%OFFになります。
つまり、月1回、11%OFFで「昇降スタンディングデスク」を購入する機会が訪れます。
ポイントなどが貯まらないのであれば、FLEXISPOTの公式ホームページが最も安くなります。
\ 11%OFFクーポンをGet! /
楽天ユーザーであれば、楽天ポイントがたっぷりともらえる楽天市場がお得です。
また、ソフトバンクユーザーであれば、Yahoo!ショッピングのPayPayポイントとTポイントの還元率も見逃せません。
- Amazon
・Amazonをよく使う人におすすめ
・セールによって、かなり安くなる時がある
- 楽天市場
・楽天ユーザーで、楽天ポイントがたくさん貯まる人におすすめ
・獲得できる楽天ポイントによっては、かなりお得になる
- Yahoo!ショッピング
・ソフトバンクユーザーにおすすめ
・ソフトバンクユーザーであれば、PayPayポイントとTポイントで抜群の還元率になる
おわりに
FLEXISPOTの「昇降スタンディングデスク」について、どのようなモデルがあるか確認することができたでしょうか。
私の場合ですが、高価な商品は少し高くても公式ホームページから購入することが多いです。
可能な限り商品を安く購入できる方が良いですが、やはり公式のショップから購入する方が安心感があります。
ぜひとも、お得に「昇降スタンディングデスク」を購入しましょう。
コメント